2009年10月21日

「2100年までに精神的ロボットは人類にとってかわるだろうか?」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "Will Spiritual Robots Replace Humanity by 2100?" の日本語訳である。



2100年までに精神的ロボットは人類にとってかわるだろうか?
  Will Spiritual Robots Replace Humanity by 2100?


2000年4月にダグラス・ホフスタッター(『ゲーデル・エッシャー・バッハ』の著者)が「2100年までに精神的ロボットは人類にとってかわるだろうか?」という問題についての討論会をスタンフォード大学で開催した。参加者には、ビル・ジョイ、レイ・カーツワイル、ハンス・モラベック、ジョン・ホランド、そして私などがいた。問題は重大なものだった。

私は、問題を構成する一つ一つの言葉を分析して、問題に答えることにした。

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posted by 七左衛門 at 21:47 | 翻訳    

2009年10月04日

「技術の意義に関する私の探求」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "My Search for the Meaning of Tech" の日本語訳である。



技術の意義に関する私の探求  My Search for the Meaning of Tech

私は今までの人生の大部分で、ほとんど物を所有しなかった。30歳まで私は放浪者だった。安いスニーカーと破れたジーンズを身につけて、アジアの辺境を歩き回っていた。私がよく知っている都市は、中世的豊かさで満ちていた。土地には農業による緑があった。そのころ私が何かを触ると、それはほぼ確実に木か繊維か石でできていた。手を使って食事をし、山あいの谷を通って足で歩き、どんな場所ででも寝た。ほとんどお金を持たず、品物はなおさら少なかった。個人的所有物は、寝袋といくつかのカメラがすべてだった。

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posted by 七左衛門 at 14:26 | 翻訳