2009年04月15日

「技術を衰退させるべき理由」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "Reasons to Diminish Technology" の日本語訳である。



技術を衰退させるべき理由  Reasons to Diminish Technology

私は、人間の道義的責任として、技術の能力や存在感を増大させるべきだと確信している。しかし、控え目に言うと、あらゆる人がそう考えるわけではない。多くの人はその逆、すなわち技術の能力や存在感を減少させる道義的責任があると考えている。私はこの問題に関する論拠を収集して、十分に理解しておきたいと思っている。そしてこの議論にできるだけうまく立ち向かえるようにするのだ。技術を衰退させるべきだという正当な理由だけでなく、根拠のない理由にも興味がある。テクニウム(文明としての技術)に関するみんなの考え方、正しくないかもしれないがみんなをそう思わせる理由だ。とりあえずのまとめを以下に示しておく。私が気づいていない理由が他にあれば、コメントで教えてほしい。

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posted by 七左衛門 at 21:55 | 翻訳    

2009年04月08日

「知識の相関図」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "Maps of Knowledge" の日本語訳である。



知識の相関図  Maps of Knowledge

現代科学の諸分野の相関図は、従来は学術論文相互間の引用状況に基づいて作成されていた。引用というのは、同じ研究主題あるいは関連した主題に関する以前の論文を参照する補足情報である。引用は投稿論文のリンク(つながり)と等価である。それによって出典の情報源に到達できる。引用の数はこのようなリンクを主題ごとに分類した集計結果を示している。相関図作成ソフトウェアを使って、リンクの状況を表示することができる。その一例を示す。

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posted by 七左衛門 at 21:51 | 翻訳    

2009年03月25日

「技術の民族性」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "Ethnic Technology" の日本語訳である。



技術の民族性  Ethnic Technology

何かの技術が発明されて、それがどうして世界中のあらゆる所に広まらないのか不思議である。たとえば、農具の犂(すき)、腰帯機(こしおびばた=織機)、建築の飛び梁、その他何千もの古代の発明は、完成した後、なぜ世界中に普及しなかったのだろう?もしそれが本当に優れたものならば、その便益が情報と同じ速度で他の文化へ波及していかないのはなぜか?価値のある発明であれば、百年か二百年もたつうちに、山や谷を越えて伝わっていくはずだ。考古学上の遺物によれば、交易は着実に移動しているのに、技術革新はそうでないことがわかる。同じような資源、地理、気候、文化の場所であったとしても、技術の分布は常に不均一である。ある技術革新が一箇所にとどまって他の地域に伝わっていかないのに、別の技術が同じ経路を通って追い越して行くことがよくある。まるで技術が民族的な側面を持っているかのようだ。

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posted by 七左衛門 at 11:52 | 翻訳    

2009年03月14日

「アーミッシュのハッカーたち」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "Amish Hackers" の日本語訳である。



アーミッシュのハッカーたち  Amish Hackers

アーミッシュは技術反対論者、すなわち新しい技術の利用を拒否する人たちだという不当な評判がある。よく知られているように、アーミッシュの中でも最も厳格な人たちは、電気や自動車を使わず、手動の道具や馬と馬車を使って農耕をしている。新しい技術を採用することの利点に関する議論では、アーミッシュはそれを拒否するという立派な選択肢を示して、目立つ存在となっている。でもアーミッシュの生活は決して反技術的ではない。実際に私は何度か彼らを訪問してみてわかったのだが、アーミッシュは器用なハッカーあるいは機械職人であり、優秀な製造者であり自作愛好者であり、驚くべき専門的技術を持っている。

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posted by 七左衛門 at 22:22 | 翻訳    

2009年02月28日

「多様な種、一つの知性」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "Many Species, One Mind" の日本語訳である。



多様な種、一つの知性  Many Species, One Mind

ネットワークの知性に関する素晴らしい歴史書"Darwin Among The Machines: The Evolution Of Global Intelligence"(機械にとってのダーウィン:全世界的な知能の進化)で、ジョージ・ダイソンが示しているように、全世界的な一つの頭脳という考え方は、技術が出現したごく初期に生まれている。人間は「機械」を作るとすぐに「人工頭脳」を、そして、より重要なものとして「地球に一つだけの人工頭脳」を想像していた。機械に自律的エネルギーを与えた途端に、それが自律的知能を持つことを人間は予見していた。

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posted by 七左衛門 at 18:51 | 翻訳    

2009年02月13日

「技術の均一化」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "Consequences of Technological Convergence" の日本語訳である。



技術の均一化  Consequences of Technological Convergence

思考実験をしてみよう。私があなたを2009年の地球上のどこかの都市に念力で移動させたとする。技術的なインフラストラクチャーだけを見て ――言語や文字なしで―― どの都市にいるかを知るためには、かなりの困難があるだろう。文化が違っていても、たいていの場合、都市化のためにはみんな同じ技術を採用しているので、どこの場所も同じように見える。今日の世界の若者たち(地球上の人口の大部分であり、都市の主要な住民である)は、みんな似通った服装をして、同じ道具や機器を使い、同じ音楽や映画の流行を追い、同じ教育方法によって同じことを学んでいる。若者が好む生活様式はどこでも共通である。

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posted by 七左衛門 at 00:49 | 翻訳    

2009年02月03日

「所有するよりも都合が良い」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "Better Than Owning" の日本語訳である。



所有するよりも都合が良い  Better Than Owning

所有権は以前ほど重要ではなくなっている。

私は道路を使用するが、それを所有しているわけではない。世界中の道路の99%を(わずかの例外を除いて)私は自由に使用できる。なぜならば、それは公共の物だからである。私たちは税金を払うことによって、道路を使用する権利を与えられている。世界中の道路は、ほぼ思いつく限りのいかなる用途についても、自分が所有しているのも同然のように使用することができる。いや、維持管理をしなくてもよいのだから、所有しているよりも都合が良い。大部分の公共インフラストラクチャーは、同様に「所有するよりも都合が良い」便益を提供する。

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posted by 七左衛門 at 22:19 | 翻訳    

2009年01月24日

「クラウドのためのクラウドブック」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "A Cloudbook for the Cloud" の日本語訳である。



クラウドのためのクラウドブック  A Cloudbook for the Cloud

大転換の真っ最中である。計算というものが、自分のパソコンから「一つのマシン」(訳注:地球上のネットや通信システム全体)へ移行しようとしている。つい最近までは、最も興味深くて目に見える計算は私たちの目の前のパソコンで実行されていて、退屈な企業向け計算は大きなデータセンターで実行されていた。ところが、データセンターのサーバーは、しだいに高性能で高速で安価になり、パソコンにはない多くの便益を一般ユーザーに提供するようになっている。この新しい枠組みでは、自分のノートパソコンで仕事をするかわりに、他のマシンの「クラウド」を、通常はウェブという形で使うことになる。

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posted by 七左衛門 at 22:30 | 翻訳    

2009年01月17日

「ジリオニクス ―超大量の世界―」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "Zillionics" の日本語訳である。



ジリオニクス ―超大量の世界―  Zillionics

数の多さが違いを生む。

ある物が大量に存在すると、そのある物の性質を変えることができる。すなわち、スターリンが言ったように、「量も質のうち」なのだ。計算機科学者J.ストーズ・ホール(J. Storrs Hall)は"Beyond AI"(「人工知能の向こうに」)で次のように書いている。

もし何かが十分に存在するならば、それが少量で孤立した存在である場合に全く見られなかった性質を持つようになることがある。それは実際には珍しくない。その個数の差は少なくとも1兆(10の12乗)程度だろう。私たちの経験によれば、1兆個という数によって、量的なものだけに限らず、質的な相違が現れなかったことはない。1兆といえば、小さすぎて見えず軽すぎて感じられないイエダニと、象とを比べたほどの本質的な違いである。50ドルと、全人類の1年間の経済的生産高との違いである。名刺の厚さと、地球から月までの距離との違いである。

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posted by 七左衛門 at 13:22 | 翻訳    

2009年01月04日

「グーグル方式の科学」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "The Google Way of Science" の日本語訳である。



グーグル方式の科学  The Google Way of Science


ペタバイトレベル以上のきわめて大規模なデータベースができると、人間の学習方法が変わってしまいそうな予感がある。今までの科学の方法では、仮説を構築して観察したデータに合致させる、あるいは新しいデータを集めるということをしていた。そこには数多くの観察がある。どのような理論であれば、今までのデータをうまく説明することができて、そこから次の観察結果を予想できるのか?

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posted by 七左衛門 at 18:45 | 翻訳    

2008年12月24日

「クラウドの文化」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "Cloud Culture" の日本語訳である。



クラウドの文化  Cloud Culture

「一つのマシン」(訳注:地球上のネットや通信システム全体)がある一方で、クラウド・コンピューターも多数存在する。それぞれのクラウド・コンピューターは、計算機の集合体が一つの計算機として働くものである。「一つのマシン」はすべてのクラウドが集まった巨大クラウドである。毎日の日課として、いつものようにあなたはネットに接続する。あなたの機器はクラウドへの最初の入口だ。ウェブによるアプリケーションを使って、ウェブ上ですべての仕事をする。よくあるウェブアプリとしては、電子メール、グーグル・ドキュメント、グーグル・カレンダー、フェースブック、フリッカー、その他ソーシャルネットワークサイトなどが提供されている。最も重要なことは、クラウドは目に見えてはならない。自分の音楽や、学期末レポートや、ショッピングカートなどが分散的サーバーファームに保存されていることに気づかれてはならない。情報や活動がすべて手許の入れ物にあるように感じられなければならない。

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posted by 七左衛門 at 21:44 | 翻訳    

2008年12月13日

「保管とは移動すること」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "Movage" の日本語訳である。



保管とは移動すること  Movage

デジタルの継続性は重要な問題である。デジタル情報は、短期間のうちに非常に容易にコピーできるが、長期間にわたってコピーしておくことは非常に困難である。すなわち、今たくさんのコピーを作ることはできても、1世紀以上にわたってコピーを保持することが非常に難しい。それには二つの理由がある。

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posted by 七左衛門 at 21:52 | 翻訳    

2008年12月09日

「技術は無料になりたがる」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "Technology Wants To Be Free" の日本語訳である。



技術は無料になりたがる  Technology Wants To Be Free

この前の2月、最近のTEDカンファレンスの休憩時間に、私はワイアードの現編集長クリス・アンダーソンと、彼が出版する予定のFREE(フリー)という本の話をしていた。(私たちが話をしているとき、フリッカーFlickrの創設者その人が私たちの写真を撮って、Flickrに投稿していた!すごいだろう?)十年近く前に、私は、"New Rules for the New Economy"(邦題:ニューエコノミー勝者の条件)という本を書いた。その中で、無料の役割と潤沢さの経済について述べた章が "Follow the Free"(無料で売れ)である。私が書いた文章の中で、この短い章ほど誤解されたものはない。それ以来、質疑応答の時間にこんな質問が出なかったことはない。「あなたは無料であることを受け入れるべきだと言っている。なぜあらゆるものが無料になるのか?」

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posted by 七左衛門 at 22:16 | 翻訳    

2008年11月29日

「欠落した近未来」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "The Missing Near Future" の日本語訳である。



欠落した近未来  The Missing Near Future

サイエンス・フィクション(SF)は現在のことを心配するという娯楽である。SFは今日の問題に立ち向かうために、未来を物語の舞台としている。まだ発明されていない驚異の物体が登場していても、その未来の物体は、現在の読者が認識できるような方法でしか理解できない。何十年か前のSFを読んでみれば、そこでは今日の発明品 ―たとえば計算機やら何やらに対する見方が、なんとも古くさいことがわかる。このように、昨日から見た明日の展望というのは、笑いを誘うものである。過去において新しい道具を入手しても、そこには新しい背景の脈絡がない。今日の最先端のSFでも同じことがある。未来の読者は笑うだろう。残念ながら創作した時代という偏向は消すことができない。

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posted by 七左衛門 at 22:23 | 翻訳    

2008年11月23日

「人間は何者であるべきなのか?」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "Who Should We Be?" の日本語訳である。



人間は何者であるべきなのか?  Who Should We Be?

テクニウム(訳注:文明としての技術。ケヴィン・ケリーの造語)は化学反応しない不活性表面ではなく、人生における活発な力である。私たちの精神生活は、言語と文字、見るための道具、法律と公正の概念など―すべて人間が発明したもので形成される。ひとたび発明されたものは、私たちに対して反発する。インターネットをはじめとして、過去10万年の間に人間が作った道具類は、私たち人間を変化させてきた。

人間が何に変化するか?それは少なくとも今後数世紀にわたって継続する巨大な疑問である。私たちは何であるか?何になることができるか?何であるべきか?

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posted by 七左衛門 at 14:21 | 翻訳    

2008年11月15日

「反復する創造」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "Recursive Generation" の日本語訳である。



反復する創造  Recursive Generation

1978年にダグラス・ホフスタッターは反復形式に関する驚くべき本を書いた。その本は『ゲーデル、エッシャー、バッハ』(邦訳)という。この題名は、反復性をこよなく愛する3人の天才にちなんでいる。ピューリッツァー賞を得たこの本は、システムの出力をそれ自身に戻すことによって、何か新しいものを生み出すという性質を探求する。『ゲーデル、エッシャー、バッハ』は、この「不思議の環」を機知と適度な遊び心に結びつけている。この分野の他の本でこれ以上ものが出現するとは想像できない。

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posted by 七左衛門 at 22:39 | 翻訳    

2008年11月03日

「生き続けている古代の技術」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "Surprising Continuity of Ancient Technologies" の日本語訳である。



生き続けている古代の技術  Surprising Continuity of Ancient Technologies

私は数年ごとに新しいコンピューターを買っている。デジタルカメラはもっと早く買い換えている。デスクトップにあるソフトウェアは、ほぼ毎月自動的に更新されている。私の家の中には私自身より古いものはほとんどない。私たちは技術が次々入れ替わるのは当然だと考えている。自分の家の居間には最新技術が反映されていると思いがちだが、実はそれは間違っている。

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posted by 七左衛門 at 15:01 | 翻訳    

2008年10月27日

「科学技術にだまされている?」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "Are We Duped By the Technium?" の日本語訳である。



科学技術にだまされている?  Are We Duped By the Technium?

技術というものが、私たちの精神にとって良くないならば、どうして私たちは技術を使っているのだろう?

技術がもたらす便益に比べて、その便益のためのコストがあまりにも目立っていて、しかも多くの人にとってはあまりにも高価である。たしかに入手できるものが増えた。より多くの物、より多くの知識、より多くの選択を得たはずだ。しかし不思議なことに、新聞の世論調査によると、私たちの持ち物はより少なく、私たちはより賢くなく、より幸せでなくなっているようだ。ある人々にとっての進歩は、現代医学の奇跡によるものであって、今までより数十年長く生きられる程度では不満足ということもある。将来のいつか、科学のおかげで人間が永遠に生きられるようになるだろう。そうすれば、私たちは永遠に不幸なままである。

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posted by 七左衛門 at 23:03 | 翻訳    

2008年10月15日

「13世代」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "13 Generations" の日本語訳である。



13世代  13 Generations

賢明な社会は長期的な視野を持っている。たとえば、環境に対して、野生の生物や家畜の、あるいは外国から渡来した生物の遺伝子の配列を操作した結果として、千年後に何が起こるかについて、賢い文化ならば自問自答するだろう。使用済み核燃料が千年後にどうなっているか、とか。

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posted by 七左衛門 at 21:56 | 翻訳    

2008年10月10日

「増大する無知」

著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly )
訳 :堺屋七左衛門


この文章は Kevin Kelly による "The Expansion of Ignorance" の日本語訳である。



増大する無知  The Expansion of Ignorance

今日の世界で、最も速く増加しているものは情報である。情報は地球上の他の工業製品や天然の産物と比べて、十倍の速さで増加している。グーグルの経済学者ハル・ヴァリアンと私が共同で計算したところ、世界中の情報はここ数十年の間、毎年66%の割合で増加してきた。生産量の多い工業製品 ---たとえばコンクリートや紙など--- でもその増加はここ数十年で年平均7%にすぎないのと比べると、その爆発的増加がわかる。

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posted by 七左衛門 at 22:09 | 翻訳